ファッションブランドのOEM事業を展開するガルデノール(東京都渋谷区)は建設職人、現場監督向けの作業着ブランド「グリーンスプルース」(仮)を立ち上げる。従来とは異なる洋服屋が提案する作業着を提案することで、職人自体のイメージの変革、ブランド化を進めていく。
「ずっと長く着られる、徐々に味が出ておしゃれになっていく作業着です」と同社の石松正和マーチャンダイザーはブランドコンセプトを話す。ブランド名のグリーンスプルースは「世界最古の木」の英訳。9550年も大地に根を張る木に倣い、使い捨てではない作業着作りを基本概念とする。将来は古着としてのリユース活用や、穴補修用のはぎれ提供なども想定する。
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