・SOMPOホールディングスグループのフレッシュハウスが売上拡大に取り組む
・3年後の2021年に約倍増の160億円達成を目指す
・「生産性」「職人」「集客」の3つのキーワードを軸に改革を行っていく
フレッシュハウス 中村秀 社長
2021年売上高160億円に
前期73億6000万円を売り上げたSOMPOホールディングスグループのフレッシュハウス(神奈川県横浜市)が売上拡大に取り組んでいる。3年後の2021年に約倍増の160億円達成を目指す同社は、今期1年で今後の成長の基礎を固めたい考えだ。中村秀社長に聞いた。
100商品のプレゼン資料
――今期の売り上げ計画は。
80億円で着地する予定です。内訳は一般のエンドユーザーからが70億円。グループ連携により発生する、火災保険絡みの修繕、社員の自宅改修、グループ会社のビル改修などが10億円分です。
――3年後の計画では倍増を掲げていますが、どのように達成するのでしょう。
160億円の内訳は、エンドユーザーから100億円、グループ連携で60億円です。このうちグループ連携は、準備ができれば達成可能なのですが、当社側もグループ側もその準備ができていません。この3年間で準備を進めることにしています。ですから、エンドユーザーからの売り上げを、まずは毎年10億円ずつ積み上げたいと考えています。
――具体的な方法は。

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