【大京穴吹不動産新社長インタビュー】働きがいのある職場づくり、領域拡大でさらなる成長へ
大京穴吹不動産
落合英治 社長
1369号 (2019/07/22発行) 17面
大京穴吹不動産 落合英治 社長
昨年、弊紙が発表した「買取再販年間販売戸数ランキング2018」で4位にランクインした大京穴吹不動産(東京都渋谷区)。インテリアブランドとコラボレーションしたリノベーションマンションを提供するなど、リノベーション事業にも注力している。4月に新しく社長に就任した落合英治氏に展望を聞いた。
【聞き手/編集部記者 長田】
オリックスとの一体的な運営を
――社長に就任されて、描いているビジョンをまず聞かせてください。
リーマンショック以降、収益を伸ばしてきている会社なので勢いを止めずに今後も成長を続けられるようにしていきたいです。
単に会社が成長するだけではなく、社員一人一人にとって働きがいがある職場や、仕事に対して満足感を得られるような職場環境をつくっていきたいと思っています。
――成長のためにどのような取り組みをするのでしょう。
これからオリックスと一体的な運営を進めていくことで、オリックスグループが持つビジネスのノウハウや情報を活用していきたいと思っています。また、人材交流を図ることによって業務の領域にも広がりが出てくるだろうと考えています。現在、大京穴吹不動産では中古マンションの取引を主力としていますが、今後はオフィスや商業施設などホールセールへの取り組みも拡大できる可能性があると思っています。
――働きがいのある職場づくりについてはどのような取り組みをしていますか。

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