理想は、1億円プレイヤー1人より
5000万円売り上げる4人を育てる
千葉県の地域密着リフォーム店、ライズホームには4名の営業が在籍する。営業歴16年のマネージャー森山洋平さんが目指すのは、全員の平均値が高いチームづくりだ。長く働ける環境づくりのため、会社全体で見直した働き方について聞いた。
ライズホーム(千葉県船橋市)
船橋市、習志野市を中心とした地域密着の総合リフォーム店。チラシ販促では安価なプランを打ち出していて、小規模工事から、中規模・大規模工事も行う。営業は4名で、年間売上高は3億6300万円。
マネージャー 森山洋平さん
中学校卒業後、送風機メーカーに就職。休日には、兄が立ち上げたリフォーム会社の現場手伝いもしていた。2001年に正式に入社。8年ほど職人として働いたのち、営業を強化したい会社の方針により異動。2016年にマネージャーに昇格。
プレマネの現実と理想
同行を増やし、営業業務を見てアドバイスしたい
現実
新人営業は何かあったときくらいしか同行できていない。これだと、営業の様子や何につまずいているのかが把握できず、正しいアドバイスができていないのではないか?という課題がある。
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理想
もっと定期的に、身近な立場でアドバイスできた方が、個々の能力を伸ばしてあげられるのではないかと考える。目指すのは、1億円プレイヤーを育てるのではなく、5000万円プレイヤーをたくさん育てること。
1人に頼っていると、その人に何かあったときに一気に傾いてしまいます。そうならないように、マネージャーとして一人ひとりがスキルアップできるよう手助けしたいです
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