鹿沼健康住宅推進協議会、ママ目線の子育て空間 リリビングの「木育」リフォームを推進

鹿沼杉ユニット家具で健康に

　国産材を活用して健康的な家づくりを提案する鹿沼健康住宅推進協議会（栃木県鹿沼市）は、木製ユニット家具「森遊び♪木っずnaシリーズ」を開発。2019年春より本格的にリフォーム商材として販売を開始する。

木の抗菌作用は子どもの遊び場にも安心して利用できる

無垢材ユニットは組み合わせ自由

　「木っずnaシリーズ」は、森遊び♪をキャッチコピーに栃木県鹿沼市の県産材である鹿沼杉を主な素材に、既存の住宅内部に自然のぬくもりがある空間を作るユニットだ。健康で、安心安全に自然を感じることができる「木育」リフォームを提供する。

　積み木のように自由自在に組み合わせでき、構成アイテムには収納BOXと床のラグ、壁面のパネルなどがある。

森遊び♪木っずnaシリーズ」の組み合わせ例

　さらに可変性にも特徴がある。子供の成長に合わせて家具の組み合わせを変えることができる。子育てが終わった後も、収納を増やして書斎のような利用も可能だ。