東京工芸大学と連携
神奈川県住宅供給公社(横浜市)は、大学生発案のリノベーションプランを元に、団地再生を目指す。東京工芸大学(東京都中野区)の学生案を、リノベーションモデルのベース案として選出した。
審査の様子
リノベーションするのは、神奈川県厚木市の緑ヶ丘団地。築56年の4階建てで、近年は空室が増えていた。その中でも、37平米の3、4階の1室を改装する。
選出されたのは、アイデアとデザインの2パターン。アイデアは9作品が審査員特別賞を受賞し、デザインは野島太一さん、関口佳乃さんの「unfinished:住んでいるうちに完成していく住戸...」がグランプリに選ばれた。出展数はデザインが全18作品、アイデアは全7作品。審査員は、同大教授や公社職員など合わせて10名。
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