医学知識を提案の付加価値に
日本インテリア健康学協会(東京都渋谷区)は11月、「光と健康」をテーマにセミナーを開催した。同協会は、インテリアデザインと医療を融合した「アクティブ・ケア」という視点から、人を健康に導くインテリアの普及のために情報発信を行っている。
まず、奈良県立医科大学の大林賢史准教授が、光が生体リズムに及ぼす影響について講演した。日中に光を浴びることが睡眠障害やうつの症状を改善することや、夜間に光をたくさん浴びると乳がんや前立腺がんのリスクが高まることを話した。
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