全国800社以上が加盟するリノベーション協議会(東京都渋谷区)は6月27日、15回目となる定時社員総会を開催した。その中で、2022年度の適合リノベーション住宅(R住宅)の発行件数が5623件となり、累計で6万8532件となったことを発表した。
適合R住宅とは、同協議会が独自で定める基準。重要なインフラ部分13項目を対象とし、検査基準を設定。リノベーション内容を施主に報告する「適合状況報告書」の発行を必須とし、新規か既存かにかかわらず、2年以上の保証を付帯する。万が一の不具合にも、アフターサービス保証がついている。

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