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木耐協、「性能向上リノベの会」と連携

木耐協、「性能向上リノベの会」と連携

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日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(東京都千代田区、以下木耐協)は、リノベーションの付加価値向上を目指し、YKK AP(東京都千代田区)が運営する「性能向上リノベの会」との連携を開始した。これにより、一部の研修会を双方の会員が受講可能とし、会員各社の断熱・耐震に関する知識、技術の向上を図る。

木耐協会員は、性能向上リノベの会が提供する「リノベーション断熱塾 基本編」を受講可能。既存住宅の断熱改修について、第一人者を講師に迎え、9月から全6回実施。初級者向け基本編として、断熱・気密を提案、設計できるようになることを目標とする。

性能向上リノベの会会員は、木耐協主催の「耐震技術認定者講習会」が受講可能。耐震診断に必要な「木造住宅の耐震診断と補強方法」(日本建築防災協会発行)、各種計算の考え方、N値計算などを学ぶ。11月から開始する第4期eラーニングから受講が可能となる。

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