リビングアメニティ協会は、第2回シンポジウムを10月10日の「住宅部品点検の日」に東京都文京区のすまい・るホールにて開催した。
会員、来賓を含め250名が参加し、国土交通省 住宅生産課伊藤課長の来賓挨拶の後、住宅部品点検推進部会の森本部会長が、同協会における住宅部品点検推進活動の取り組みについて説明。続いて明治大学向殿名誉教授の基調講演、東京都市大学信太准教授の研究報告、プレゼンテーションおよびパネルディスカッションが行われた。
向殿名誉教授は「住宅部品点検の日を通じてメーカーと消費者に、安全文化はみんなで作っていくという意識が広がってほしい」とまとめ、リスクコミュニケーションの重要性を強調した。

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