不動産競売流通協会(東京都港区)は2013年12月8日に行われた「競売不動産取扱主任者」試験の合格者を発表した。合格者数は799名。受験者数は1949名。合格率は40.9%だった。なお、最年少合格者は18歳で最年長者は83歳。
同資格は、競売不動産購入者へのアドバイスや代行を行う上で必要な知識、能力を測るもの。何の法律の制限もなく、だれでも競売代行業などの開業が可能な状況があり、同協会ではトラブル防止のために資格の取得を進めている。
今回は、大手企業、金融機関などからの受験者が増えたのが特徴。さらに地方公共団体職員の受験も増えた。
同協会では昨年の3月に中小企業円滑化法が終了し、住宅ローン利用者の約26万人が適正な住宅ローン返済がなされていないという点を不動産事業者が認識していると分析。その結果、今後競売不動産の増加が予測されることから、競売についての知識を身に付けたい事業者が増えてきたという。
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