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「新築orリノベか」テーマで30人参加岡山の工務店4社が登壇

「新築orリノベか」テーマで30人参加 岡山の工務店4社が登壇

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来場者の前で事例を紹介する小橋社長来場者の前で事例を紹介する小橋社長

岡山リノベサミット実行委員会(岡山県岡山市)はこのほど、岡山市内のハッシュタグ岡山において「岡山リノベサミット2025 ファイナルシンポジウム」(後援:山陽新聞社)を開催した。同団体は、リノベーションという選択肢をより多くの人に周知することを目的に2025年に設立。これまでにセミナーや見学会などのイベントを約40回開催してきた。

 「新築か?リノベか?」をテーマとした今回のシンポジウムには、同団体に加盟する岡山県内の工務店4社が登壇。約30人の来場者を前に、自社が手掛けたリノベーションの事例を紹介し、リノベの魅力について自由に意見を交わし合った。登壇した小橋工務店(岡山県岡山市)の小橋正浩社長は、築50年の戸建てを約2500万円でリノベした事例などを紹介。来場者からは「リノベの予算が足りない時はどうしたらいいのか」などの質問があがった。質問に対し「予算が限られている場合は、優先順位をつけることが重要です。例えば、自宅をフルリノベを考えている場合、あまり使っていない部屋があれば、そこは思い切ってリノベの対象から外してもいいでしょう」と小橋社長はアドバイスした。

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