「20代の65%が『子供を新築で育てたい』」と考えている―――。
これはOKB総研(岐阜県大垣市)が、主に愛知・岐阜県の平均年齢約21歳の男女にアンケート調査を実施して分かったもの。
「若者の将来の住まいに関する調査」で、1175人の21歳前後の男女にアンケートを実施。「住まいの場所で重視する点」、「親との同居に対する考え」などを調べた。
「子供の幼少期に住みたい家」についてのアンケートでは、「新築がよい」が65.6%、中古が12.4%、賃貸は4.9%という結果になった。
その他のアンケート項目から、立地は「買い物の利便性を重視」し、女性は「自分の親との近居を重視」する傾向にあり、また男女とも「親との同居には強い抵抗感」を持っていることが分かった。

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