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「エネルギーマネジメントアドバイザー」資格認定研修をスタート

「エネルギーマネジメントアドバイザー」資格認定研修をスタート

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 エネルギーマネジメントアドバイザー認定センター(神奈川県横浜市)は、エネルギーマネジメントアドバイザー(以下EMA)資格認定研修ならびに資格認証を開始した。

 この資格は一般消費者が正しくエネルギーマネジメントを理解するため、消費者にアドバイスできる専門アドバイザーの育成を行うもの。

 アドバイザーは電気工事関係の技術知識ではなく、エネルギーマネジメントを通して将来の生活がどのようになるか、そのためにはどのような設備が必要かをアドバイスできる知識を総合的に習得する。

 「創エネ、蓄エネ、省エネによってエネルギーを最適に使う時代になりましたが、正しい知識を持つ人はまだ少ないのが現状。そこで必要となってくるのがEMAの存在です」(大槻浩之事務局長)

 認定証には2年の有効期限があり、認定センターの講義を受講し最新動向を学ぶことで更新が可能。

 EMA認定センターは、PVプランナーの育成を行う日本PVプランナー協会(神奈川県横浜市)が設立。資格の認定はパナソニックエコソリューションズ創研(大阪府門真市)などが代行機関として行う。

 第一回認定研修は7月に行われ、70 人が合格。第2回資格認定研修は大阪会場10月17日、東京会場10月18日に開催。両会場とも9時30分~18時。一般は2万9700円(税込み)/1人(受講料、試験料、テキスト代含む)。申込締切は9月20日。

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