建築資材販売や住宅事業を行う北洲(宮城県黒川郡)のリフォーム事業部「北洲リフォーム住宅館」は、11月10日に再生住宅バス見学会を開催した。20組が参加し、同社が現在施工中の現場やリフォーム済み中古物件を見学した。

再生中の現場を案内してリフォーム内容を解説
このバス見学会は、同事業部が今年9月に立ち上げた中古仲介事業部門「北洲プラスアール」が企画したもの。中古住宅仲介と1000万円~1500万円の大型改修の提案を強化する狙い。
参加者は自宅のリフォームを考えていたり、中古物件の購入を計画したりしているユーザーが中心。同社では参加者のうち半分を成約に結び付けたい考えだ。
「来年8月までに5棟の施工と仲介が決まっています。2年後までに年間仲介数30棟から40棟を目指します」(佐藤洋一課長)

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