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住友不動産(本社:東京都新宿区)住宅再生事業本部は、昨今のエコブームの高まりやライフスタイルにこだわりを持つユーザーのニーズに応え、これまで個別対応していた自然素材の内装材を標準仕様とした新商品「エッセンス」を先月から販売開始した。パック商品化することで、従来の個別対応に比べ約2割のコストダウン(同社比較)を実現した。"住まいに上質なエッセンスを"をテーマにフローリングや建具に無垢材を使用し、壁や天井を塗り壁仕上げにしている。

▲自然素材を使った施工例
今回の「エッセンス」は既存商品の「スタンダードパッケージ」を踏襲しつつ、床材と建具に無垢材、壁・天井材に塗り壁、玄関と水廻りの床に天然石を使用することで、ワンランク上のリフォームとなる。・単価は「エッセンス」が11万5500円、「スタンダードパッケージ」が9万4500円。
同社では平成11年から「マンション新築そっくりさん」事業を手がけており、戸建てと同様、標準工事費が「専有面積×・単価」と定価制を打ち出していることが特徴。

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