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東急リバブル、空き家を改修後に売却

東急リバブル、空き家を改修後に売却

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要約すると

・東急リバブルが空き家をリフォーム後に売却するサービスを提供
・同サービス利用で売却に成功すると、通常より445万円の収入増
・成約期間までの期間短縮、金額像を武器に物件売却を増やす


「アクセル君」全国で展開

 東急リバブル(東京都渋谷区)はアクティブ売却パッケージ「アクセル君」の営業を強化している。昨年9月に首都圏でサービスを開始し、1月末には提供エリアを全国に拡大した。これは、空き家となっているマンションをそのまま売却するのではなく、リフォームした後に売りに出すことで高値での売却を図るサービス。リフォーム費用は、物件の売却が決まった後に売り主が支払う点が特徴だ。

東急リバブル リフォーム後にホームステージングが行われるリフォーム後にホームステージングが行われる

リフォーム費用は負担0

 売り主はリフォーム費用を事前に負担することなく、そのまま売りに出すよりも高値で物件を売却するチャンスを得ることができる。販売開始から4カ月経過しても買い手がつかなかった場合、物件の査定価格とリフォーム費用を合わせた額で、同社が物件を買い取る。

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