- トップ
- > 不動産・デベロッパー
- > シリウスネオ、1億4000万画素の超高画質VR画像...
・シリウスネオが、360度見渡し可能なVR物件内覧システムを提供
・案内板の文字など細かい部分も、高画質カメラで鮮明に読むことが可能
・実際に物件を見た時とのギャップが小さく、内見からの成約率向上
リアルな物件紹介を
一眼レフで撮影した画像を組み合わせた、超高画質な360度およびVRの物件内覧システムを提供しているのがシリウスネオ(東京都中央区)だ。昨年10月のサービス提供から半年ほどで、既に約30件受注している。
細かな文字も鮮明に見える
その画素数は1億4000万ピクセル。例えばリコー社の360度撮影カメラ「シータ」の画素数は約1200万ピクセルなので、10倍以上だ。一般的な360度撮影カメラで撮ったものでは読めないようなテナントの案内板の文字も、拡大すれば鮮明に読めるほど。また360度カメラで撮影した画像特有の丸みがなく、奥行きがよりリアルに感じられる。
同社ではこの画像を複数枚組み合わせ「VRツアー」という形でサービスを提供している。外観からはじまりエントランス、フロアの順に見せるというもの。入居希望者はエントランスで待ち合わせ、現地を案内されているという感覚で物件を見ることができる。各画像には次のシーンへのジャンプのほか、コメントや地図、動画など様々な要素を組み込める。
この記事の関連キーワード : VR シリウスネオ リコー 不動産・デベロッパー 東京都中央区

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1659号(2025/08/04発行)15面
-
1659号(2025/08/04発行)13面
-
WEB限定記事(2025/07/18更新)
-
1657号(2025/07/21発行)15面
-
1656号(2025/07/14発行)21面