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・ムゲンエステート、住居用と投資用不動産で安定した成長
・住居用、投資用で部署を分けず営業を行うのが好調の理由
・工事の窓口を一本化し、営業マンの業務効率化を図っている
売上高は635億円
東京を中心に1都3県で不動産の買取再販事業を展開するムゲンエステート(東京都中央区・藤田進一社長)。昨年12月の決算では過去最高の売上高635億6800万円となった。居住用不動産と投資用不動産の2本柱で安定した成長を続ける同社の渡邉敏之取締役営業本部長と、グループの施工会社であるフジホーム(東京都中央区)の庄田桂二社長に事業戦略を聞いた。
売上高の推移 (単位:百万円)
居住用・投資用の区別なし
2017年12月期の決算では、居住用不動産の販売件数は前期比10件減の358件。売上高は前期比10%減の89億3900万円。一方で、投資用不動産は、前期比69件増の318件の販売で、売り上げは前期比15.5%増の522億300万円だった。投資用では、賃貸やオフィスビルを仕入れ、リノベーション。入居率がある程度高くなるまで運営した後に売却するというモデル。特に、一棟もののオフィスビルは、前期比92.9%増の228億8000万円と好調だった。
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