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・尚建は遊休不動産を活用し、地域活性化やスタートアップ支援を行う
・面積44平米ほどの元倉庫をリノベし、現在3店舗が入居中
・同物件は、不動産ストック活用のコンテストの大賞を受賞した
台湾茶屋など3店入居
東京都文京区の千駄木で不動産仲介や管理を行う尚建は、4年ほど前から地元の遊休不動産を活用して、地域活性化やスタートアップの人をサポートする活動を行う。昨年9月にオープンした「Things.YANAKA」は、かつてのペット用品店と倉庫をリノベした物件。現在、3店舗が入居する。
全体概観。入り口以外は、ほとんど見た目は変わっていない
小さなスペースを有効活用
建物は、面積が2階合わせて44平米ほど。間口1.5間、奥行き4間の小さな町屋建築だ。
今回、同社が借り上げてテナントとして貸し出す仕組みを採用。元々の物件の1部屋あたりの面積を小さくして、1階は2坪、2階は1坪と1坪半に変えた。それは「資金力のないスタートアップといわれる人が借りやすいように」(徳山明社長)だ。
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