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空き家を戸建て賃貸に再生、武蔵コーポレーションの新事業の戦略とは?

空き家を戸建て賃貸に再生、武蔵コーポレーションの新事業の戦略とは?

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築30~40年物件を買取再販

中古の賃貸マンション・アパートの販売事業を手掛け、約242億円売り上げる武蔵コーポレーション(埼玉県さいたま市)は、戸建ての空き家を賃貸として生まれ変わらせる事業を始めている。

武蔵コーポレーション 同社が買い取った空き家同社が買い取った空き家。左が改修前、右が改修後

名称は「地方創生戸建」事業。首都圏の郊外や地方都市の戸建てを買い取り、リノベ後、投資家へ販売するモデルだ。

購入物件の築年数は30~40年程度。広さは延べ床面積80~130平米で、平均90平米。新耐震基準で、床下の白アリ被害がないことが条件。屋根・外壁はリフォームを行う前提で仕入れるため、状態が悪いものでも買い取り対象。駅までの距離は重要視しない。

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