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「2年は赤字覚悟」販促費率15%でチラシ攻勢、不動産会社がリフォーム進出わずか5年で売上7億円に!

「2年は赤字覚悟」販促費率15%でチラシ攻勢、不動産会社がリフォーム進出わずか5年で売上7億円に!

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群馬県で8店舗を展開する不動産関連会社メイクワン(高崎市)は、リフォーム業に本格的に乗り出してからわずか5年で売上高が7億円に達した。水回り専門の「高崎リフォーム」と、500万円以上のLDK改修をメインとする「マジックリノベーション」の二つのブランドを創設。店舗開設と赤字を辞さないチラシ販促が事業拡大を後押しする。

メイクワンのセグメンテーション戦略

増改築専門ブランド「マジックリノベーション」を開業したのは2016年のこと。その3年後には水回りの「高崎リフォーム」も出店。当初のリフォーム売り上げは両者合わせて6000万円だったが、2021年10月期は7億円に。「あえてメイクワンという会社名は出さずにしています」と話すのは、同社の武井一樹社長だ。それぞれ専門店を作り、異なる顧客層にアプローチするセグメンテーション戦略を採る。

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