- トップ
- > 不動産・デベロッパー
- > 近鉄百貨店内に初リフォーム店近鉄不動産
近鉄不動産(大阪府大阪市)は6月13日、新型店舗「ニューイング大阪REFORM Information」をオープンする。これは近鉄百貨店内に出店する初のリフォーム店舗。従来、同社は近鉄沿線の奈良・三重地区が主力エリアであったが、この出店を機に大阪府内での受注拡大を図る考えだ。
初年度売り上げ計画は6億円
立地は近鉄南大阪線「大阪阿倍野橋」駅真上、2014年にグランドオープンする高さ300m、日本一の超高層ビル「あべのハルカス」内。この「あべのハルカス」に入る近鉄本店タワー10階に27.5平米の面積の店舗を構える。スタッフ数は営業2名、受付1名の計3名。営業時間は午前10時~午後8時。
同店ではあべのハルカスへの来場者への提案のほか、近鉄百貨店外商部との連携でお得意様へのリフォーム提案、さらにあべのハルカス内に出店および、入居する企業へ工事受注提案も実施する。また、店内にはリフォーム関連書籍を取り揃え、情報発信・提供も行う。従来にはない機能を有した店舗となっており、初年度6億円の売上げを見込む。

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1665号(2025/09/15発行)33面
-
1665号(2025/09/15発行)12面
-
1665号(2025/09/15発行)32面
-
1665号(2025/09/15発行)40面
-
WEB限定記事(2025/09/12更新)