- トップ
- > 不動産・デベロッパー
- > 1棟リノベマンション第2弾大京リアルド
大京グループで不動産流通、賃貸管理事業などを手掛ける大京リアルド(東京都渋谷区・海瀬和彦社長)は、1棟トータルリノベ―ションマンション「グランディーノ多摩ニュータウン永山」の販売を2月3日から開始した。同物件は、リノベーションマンションブランド「グランディーノ」シリーズの第2弾商品。専有部だけではなく、共有部までマンション全体のハード面と、管理などのソフトを一新した。
コンセプトは、「ゆとり」「快適」「安心・安全」。角住戸率7割を実現し、エントランスホールは、高級感ある折り上げ天井、和紙素材のデザインウォールなどを採用した。また2階部分は、コミュニティテラスを設置。子供の目が届く位置にベンチを設け、コミュニティの場とした。
住宅設備は、ライオンズマンションシリーズに導入しているオリジナルのキッチンと洗面化粧台を設置した。
総戸数は30戸。第1期として8戸の販売を開始する。間取りは2LDK+S~3LDK。価格は2580万~3150万円。
「グランディーノ」シリーズでは、第3者機関による建物検査・診断実施だけではなく、大京グループの専門チームによる調査を実施。調査にもとづいて大規模マンションレベルの修繕を行っており、安全性と品質を担保している。また、既存住宅性能評価をはじめ、既存住宅売買瑕疵保険を付保し、「リノベーション住宅推進協議会」の定める適合住宅(R3)に登録する予定。

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1654号(2025/06/23発行)29面
-
WEB限定記事(2025/06/30更新)
-
2025/06/16掲載
-
1653号(2025/06/16発行)15面
-
1652号(2025/06/09発行)17面