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アップレボ不動産販売(愛知県名古屋市)は5月17日、豊田市に新店舗「空間工房KULABO」をオープンした。
同店舗は中古住宅を購入してリノベーションしたいユーザーをターゲットにしたもの。約50坪の店舗内には4種のモデルルームを展示している。
リノベの専門店
不動産仲介事業を行う店舗「ハウスボカン豊田店」に隣接しており、中古住宅購入者へリノベーションのイメージを体感してもらうために新店舗を活用する。
初年度のリノベーションの売上高計画は3億2000万円。浅井友章社長は「注文住宅志向があるが、予算が十分にはない20〜30代がターゲット。リノベーションの受注単価は700万~1000万円ほどを想定しています」と話す。
同社では新店舗オープンにあたり、神奈川県横浜市で中古住宅仲介とリノベーションをセットにした事業「BeatHOUSE」を手掛ける和久環組(わくわく)と業務提携。和久環組が手掛ける7つの改装プラン「7feel」などの商品をアップレボ不動産販売でも取り扱う。和久環組は今後直営店のエリア拡大とともに、今回のような業務提携によるフランチャイズ展開も進めていく。
アップレボ不動産販売は買い取り再販事業を手掛けるアップウィッシュグループの不動産仲介会社。愛知県内に5拠点展開している。新築含め年間200件ほどの不動産仲介を手掛ける。

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