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住友不動産(東京都新宿区)は、新サービス「中古を買って"新築そっくりさん"」を開始した。
このサービスは中古住宅購入検討者にリフォーム商品"新築そっくりさん"を合わせて提案するもの。さらに物件代金とリフォーム代金を一体化するローンもサービスとして提供していく。数年以内に年間500棟の受注を目指す。
ターゲットは30、40代の一次取得者。中古住宅を買ってリフォームをする、というニーズを積極的に取り込んでいく。
"新築そっくりさん"本部に新サービス専用の窓口を設置し、物件探しからリフォームの相談までワンストップで対応していく。不動産仲介は、グループの住友不動産販売と連携する。
"新築そっくりさん"は、これまで既存住宅の建て替えを検討するシニア層をターゲットとしてきた。新サービスではより若い顧客層の開拓を狙う。
なお、"新築そっくりさん"は前期1000億円超の売上高、工事数8000棟を記録した。

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