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「スティービー・アジア・パシフィック賞2015」
不動産仲介業を展開するバイヤーズスタイル(東京都板橋区・高橋正典社長)とそのグループ会社セラーズエージェントは、「スティービー・アジア・パシフィック賞2015」において、日本の不動産会社としては初めてブロンズ(銅)賞を獲得した。

同賞のロゴ
受賞にあたり評価されたポイントは、日本において不動産会社の「エージェント制」を普及させたこと。日本では、売り主と買い主の間に入るのが1社の専門業者だけというビジネスモデルが定着している。これに対して、同社は売り主と買い主のそれぞれに専門業者が代理人としてつき、価格等の交渉を行う「エージェント制」を広める活動を行ってきた。
「スティービー賞」は、ビジネス現場での優れた業績を評価し、世間に広く紹介することを使命とするもの。ニューヨーク・ポスト紙には、「ビジネス界のアカデミー賞」と称されており、国内企業では過去にファーストリテイリング(山口県山口市)やNTTデータ(東京都江東区)などが受賞している。
この記事の関連キーワード : NTTデータ セラーズエージェント バイヤーズスタイル ファーストリテイリング 不動産 仲介 東京都板橋区

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