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保証や修理...中古住宅の「付加価値仲介」が人気

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 付加価値を付けた不動産仲介が増えてきている。購入後の不具合に関する保証や、売り主の修理費用を負担するなど、各社サービスを充実させている。中古住宅の売買をより安心なものにすることで取引を活性化させる狙いだ。

主な付加価値型中古仲介サービス

主な付加価値型中古仲介サービス

保証実績は2万件超

 手厚い「保証」を売りているのが東急リバブル(東京都渋谷区)。同業他社に先駆けて2012年からスタートし、現在、保証件数は年間7000件。実績は2万件を超え、その実績は他の不動産事業者と比べても抜きん出ている。

東急リバブル 2万件の実績2万件の実績

 同社では、「リバブルあんしん仲介保証」という名称で展開。売却前に検査会社で建物検査を行い、契約後2年間は最大250万円の建物構造の腐食、雨漏り、シロアリ被害を保証。利用料金は無料で、検査費用や補修費用はすべて同社が負担する。ユーザーが安心して中古住宅を買える仕組みとなっている。

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