AI測量アプリ「Scanat(スキャナット)」を運営するnat(東京都港区)は5月8日、「Scanat Web(β版)」をリリースした。法人プランのオプション機能として実装することで、パソコン画面で閲覧・操作ができるようになる。
「Scanat Web(β版)」をリリース
同アプリは、対象物をスキャンするだけで計測可能な3Dモデルを作成。メジャーと比べて2%以下の誤差で、ミリ単位での計測を実現する。今回リリースした新機能では、アプリ上で追加した計測データ・メモをボタンひとつでウェブ版に反映できるほか、ウェブ用リンクを瞬時に生成し、Scanatアカウントを持っていない協力会社ともモデル共有ができる。また、全社のモデルデータ管理機能や共同作業機能なども追加した。
同社は、今後もサービスの改善・機能の開発に取り組むとしている。

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