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日本エコシステム、ショッピングモールへの出店加速

日本エコシステム、ショッピングモールへの出店加速

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太陽光発電の販売・設置を行う日本エコシステム(東京都港区)が大型ショッピングセンターの出店を加速している。2012年に入り、宮崎県宮崎市と埼玉県羽生市に出店。今期出店数は14店舗となり、累計店舗数は計29店となった。

ショッピングモールへの出店を加速する日本エコシステム

同社は2010年から大型ショッピングモールへの出店を開始。北は北海道札幌市から南は熊本県上益城郡まで、イオングループが運営するイオンモールを中心に出店を続けている。

2012年2月11日にオープンした羽生店は1年間1200万人が来場するショッピングモール「イオンモール羽生」の中に店を構えた。来場数の多さを生かし、地域に合わせた太陽光の設置提案を行っている。販売ルートは全体の約2割が常設店やミニショップ、約5割がショッピングモールで開催するイベント、残り3割がリフォーム会社など約70社のパートナーを通じての販売となる。

今年1月には太陽光の累計取り付け数が2万2000軒を突破。今期は6000軒の取り付けを計画する。昨年末から太陽光発電システムの機器卸売業も開始。当初は関東を中心にビジネスパートナーの募集を行い、今年10月には全国展開する予定だ。

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