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カネカ決算、3%増収

カネカ決算、3%増収

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第2四半期決算

 カネカ(大阪府大阪市)の第2四半期決算報告によると、グループ全体の売上高が2922億5800万円と過去最高を記録。経常利益は144億9200万円、前年同期比3.2%増だった。背景には海外市場拡販が進んだことがある。

 一方、住宅関連を含むセグメント「Quality of Life Solution Unit」では、売上が55億4000万円で前年同期比8.0%の増収となったものの、営業利益は18.2%の減益。

 原料高騰のあおりを受け、断熱材関連の製品で大きく減益したことが原因と考えられる。

 なお、太陽電池事業は、高効率瓦一体型太陽電池の売上が好調となっている。

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