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タカラスタンダード決算、経常利益0.5%増

タカラスタンダード決算、経常利益0.5%増

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 タカラスタンダード(大阪府大阪市)の2018年3月期の連結売上高は前期比2.9%増の1884億300万円だった。経常利益は0.5%増の127億4300万円、営業利益は0.5%増の123億4100 万円だったが、純利益は3.0%減の84億5500万円となった。

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 厨房部門が、ホーローシステムキッン「エマージュ」「リテラ」が販売台数を伸ばし、売上高は3.8%増の1107億2200万円。浴槽部門は、リフォーム市場のマンション向けシステムバス「伸びの美浴室」が好調で、売上高は1.9%増の416億4300万円。洗面部門は、新築、リフォーム市場で木製洗面化粧台が伸長し、売上高は2.7%増の205億7800万円。

 2019年3月期は、売上高は3%増の1940億円、経常利益は5.2%増の134億円、営業利益は5.3%増の130億円、純利益は5.3%増の89億円を見込む。


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