融雪ができる金属屋根が好調
床暖房の開発・販売を行うカンキョー(東京都練馬区)が昨年発売した融雪屋根「Roof21」が好調だ。
左正面のみ「Roof21」を施工
この商品は、ガルバリウム遮熱フッ素鋼板の屋根とPTCフィルムヒーターを一体化させたもの。
0.25mmの薄さのPTCフィルムが発熱し、外気温がマイナス15度でも屋根表面温度は18度以上となり、融雪効果を発揮する。PTCの特性上、温度が低いと発熱し、温度が高いと発熱を抑えるため省エネで安全。降雪を感知するセンサーもあるため、スイッチの入れ忘れなどの心配もない。

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1654号(2025/06/23発行)25面
-
1654号(2025/06/23発行)23面
-
1654号(2025/06/23発行)23面
-
1654号(2025/06/23発行)10,11面
-
1654号(2025/06/23発行)8,9面