~クローズアップ建材・洗面用タッチレス水栓~
コロナ禍の影響で、丁寧な手洗い、アルコール消毒はすでに日常的なこととなっている。そこで注目されているのが、洗面用タッチレス水栓だ。昨今、多くのリフォーム会社が洗面所のリフォームの際、顧客に対しタッチレス水栓への交換を積極的に勧めている。
いろいろなタッチレス水栓 (1)
ナビッシュ(LIXIL)
手をかざすだけでセンサーが感知し、自動で水が出てくる。花瓶の水汲みなどの連続吐水には、ハンドル操作で手動吐水ができる。手動吐水は停電時でも使用できるので安心。
Lクラス ラシス/シーライン(パナソニック)
背の低い子どもでも操作しやすくサッと手洗い可能。外遊びなどで手が汚れていても、水栓を汚さず手洗いできる。写真はLクラスラシス。
タッチレス水栓の最大のメリットは、水栓に触れることなく水を出したり止めたりできることだ。水栓に触れなければウイルスや雑菌に触れる機会も減らすことができ、衛生面から見ても大きなメリットとなる。
また、時間をかけて丁寧な手洗いをする場合も、水を出しっぱなしにしてしまうことがなくなり、節水効果を高めることができる。

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