渡辺パイプ(東京都中央区)は、同社が取引する建設関連メーカーやテック企業向けのコワーキングスペース「SEDIA Place(セディア・プレイス)新宿」を開設、運営している。
顧客向けコワーキング展開
営業に使う一次利用は無料
新宿駅から5分の場所にオープン
同スペースは錦糸町に続いて今年1月17日にオープンし、同社東京特需住設サービスセンター(SC)に併設。メーカー間の連携をめざして開設したことから、登録した顧客が営業のクロージングの場として一次利用する際は、無料で利用できる。スペース内はWi-Fiとドリンクサービスを提供するほか、作業用の半個室ブースやフォンブース、会議室を設置。各社のカタログやサンプルスペースがあり、一度にそれらの情報を確認できるほか、見積もりを依頼することも可能。
「顧客メーカーやエンドユーザー、われわれがつながり、新たな働き方やビジネスが広がる場になればとの願いでオープンした。同業他社がやっていない取り組みでもあり、積極的に利用を呼びかけていきたい」(同社広報・社長室グループ)
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