LIXIL(東京都千代田区)は、クールシェア事務局が環境省と連携して推進している「クールシェア」の取り組みに賛同し、7月1日~8月31日の期間の平日、全国78カ所のLIXILショールームを「クールシェアスポット」として開放する。
環境省と連携して推進
「クールシェア」は、ひとり1台のエアコン使用をやめて電気の無駄遣いを減らし、みんなで涼しい場所に集まって楽しく涼しさをシェアすることで、家庭部門でのエアコンによる夏場のピーク消費電力を減らそうという取り組み。2011年に多摩美術大学デザイン学科のゼミで生み出されたプロジェクトで、2012年から夏の省エネの施策のひとつとして環境省が取り入れ、全国展開されている。
同社は「クールシェア」の考えに賛同し、猛暑時にはショールームを気軽に立ち寄れる「クールシェアスポット」として開放する。
ショールームによって開放期間・開放時間は異なり、詳細はクールシェア事務局のシェアマップ(http://sharemap.jp/)で確認できる。

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