イケアは新たなカタログアプリをリリースした。これは、イケアの家具を3D化し、自宅にマッチするかどうかを購入前にチェックできる機能を持つ。拡張現実(AR)機能を用いている。iOSとAndroidで利用可能。
イケアの新アプリ
使い方はカタログの中にある商品を選択しするとモバイル端末に3Dの家具が現れる。その家具を部屋の中のレイアウトしたい位置に移動させれば、実際に購入して設置した場合のイメージがわくようになる。約90製品をこのアプリで試すことができ、サイズや色などのバリエーションごとにチェックできるため、購入前の失敗を予防することができる。
アプリはモバイル携帯のみで利用可能だが、将来はグーグルが開発しているメガネ型のウェアラブル端末グーグルグラスでも利用可能にする方針。

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