6月16日、東京・水道橋でYKK APが主催する「APWフォーラム 2014」が開催された。
これは5月12日札幌を皮切りに、全国17カ所で開催されるもので、テーマに「高性能樹脂窓で実現するローエネライフ」を掲げ、断熱性能の高い同社の樹脂窓の普及促進を図る。
全国17カ所で開催
フォーラムには工務店などの施工会社が招かれ、新製品の「APW430」「APW330防火窓」のプレゼンテーションとともに、パッシブに関連した講師による講演も行われる。講師は会場によって異なり、東京会場では、断熱と健康の権威である慶応大学の伊加賀俊治教授が登壇した。また、会場には樹脂窓のラインアップが展示された。
フォーラム冒頭では、同社の堀秀充社長が挨拶。「全国の窓の30%を樹脂窓にしたい」と大きな目標を掲げ、同社の利益というよりも省エネの最後の決め手として個々の住宅の断熱化が不可欠であるとし、集まった来場者に協力を求めた。

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