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開口部の補強で窓を減らさず耐震性能アップ

開口部の補強で窓を減らさず耐震性能アップ

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周囲のフレームが地震の揺れを吸収

 大地震の発生が懸念される中、考えておきたいのが住まいの耐震補強。耐震上の弱点とされる開口部をそのまま生かして補強する工法は、採光や通風といった快適性を損なわず、耐震性を高められると注目が集まっている。

YKK AP 大きな窓をそのまま生かして、周囲を補強できる大きな窓をそのまま生かして、周囲を補強できる
写真提供/YKK AP

窓が減ると快適性がダウン

 従来の耐震リフォームといえば、窓やドアなど、開口部を減らし、壁を増やして住まいの強度を高める工法が一般的。大きな窓がある、または窓の数が多い場合は、窓の面積や数を減らし、筋交いなどの補強材で窓を覆う必要があった。

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