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アマゾン・ヤフー・楽天のリフォーム参入で競争過熱

アマゾン・ヤフー・楽天のリフォーム参入で競争過熱

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 EC大手企業のリフォーム参入が過熱している。昨年7月に、アマゾンジャパン(東京都目黒区)が工事付きリフォーム商品の販売を開始。そして今年7月にヤフー(東京都港区)が、8月には楽天(東京都世田谷区)が相次いでリフォーム販売を開始した。大手3社がこぞってリフォームを開始した理由は何か。リポートする。

3社のリフォーム実施状況

3社のリフォーム実施状況

工事費込み、ワンクリックで注文可能

 3社それぞれがリフォーム販売を打ち出したが、販売形式はほぼ同様だ。「リフォームストア」、「らくらく楽天リフォーム」などといった名称でリフォーム専用ページを開設している。価格は3社ともに工事費込みだ。

 注文は商品の種類を選択し、購入ボタンをクリック。ただ、この時点で決済完了とはならず、通常のリフォーム同様、現場調査と打ち合わせを経て契約となる。工事を請け負うのは、各サイトに出店しているリフォーム事業者。

8000億円ある日本のEC市場の4割を占める。ECマーケットは今後伸びていくと見られ、「リフォームをネットで買う時代」が近づきつつある。

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