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住宅建築における「モダン」と「コンテンポラリー」の違いとは?~世界のハウズから~

住宅建築における「モダン」と「コンテンポラリー」の違いとは? ~世界のハウズから~

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世界のハウズから vol.12
住宅建築における「モダン」と「コンテンポラリー」の違いとは?

  モダン建築とコンテンポラリー建築の違いはどこにあるのだろうか?

 また、なぜそうした違いがあるのだろう? 字義どおりに解釈すれば、「コンテンポラリー」はまさに「今」造られている建築、現代の最新の建築、ということになる。また「モダン」建築は、過去、とくに産業革命以前の伝統的なスタイルと決別した様式(スタイル)を指す。

この写真の住宅はモダン? それともコンテンポラリー? 答えは、記事の本文をご覧ください

 その意味で「コンテンポラリー」は、単独のスタイルに限定されない。一方「モダン」といえば、「機械の時代」の理想を体現した、20世紀初頭から中期の建築だ。装飾を排し、構造体には鉄やコンクリートを用い、大きなガラス面を取り入れ、外壁はホワイトウォッシュ(通常はレンガの壁にスタッコ仕上げ)などのミニマルな仕上げ、そしてオープンな平面構成、といった特徴を持っている。

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