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HouzzJapan調査、多機能トイレ設置日本が世界一

Houzz Japan調査、多機能トイレ設置 日本が世界一

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バスルームの改装費用は120万円

 日本の多機能トイレ設置率は世界一、バスルーム(浴室・トイレ)のリフォームにかける費用は世界で2番目に多い―――。リフォームとインテリアのプラットフォーム「Houzz(ハウズ)」を展開するHouzz Japan(東京都渋谷区)が11 月10日「トイレの日」を意識し行った調査で明らかになった。

■機能的な優先事項〈トップ3〉

Houzz Japan 機能的な優先事項〈トップ3〉

 その結果「新しいバスルームに取り入れた機能」では、日本は93%が「多機能トイレ」と回答、2位だったドイツの29%を大きく離した。昨年の調査から引き続いての1位で、日本のトイレでのハイテク機能に対するニーズの高さがうかがえる。

 さらに9月に発表した「Houzz 住まいのアンケート」によると、日本での大型バスルーム(3平米以上)のリフォーム・リノベーション費用の平均は120万円だった。これはドイツ(150万円)に続く世界第2位の金額で、各国の平均費用85万円に対し顕著に高い水準だった。

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