・VRで家具を映し出す、ホームステージングサービスが開始
・費用・時間の削減し、高価格帯家具の使用も可能になる
・2018年を「VRホームステージング元年」とし、採用を目指す
VRで魅力高める新サービス
中古住宅を家具やインテリアで演出するホームステージングが流行している。これとVR(バーチャルリアリティ・仮想空間)技術を組み合わせた「VRホームステージング」というサービスをナーブ(東京都千代田区)が開始した。同サービスのポイントを多田英起社長に聞いた。
接客&VRで内見中の様子(左)、使用するゴーグル(右)
費用と時間の圧縮に成功
「VRホームステージング」とは、その名の通り、VR空間上で対象物件にホームステージングを施すというサービス。ホームステージングとは、販売物件にあらかじめ家具を配置しておくことで、ユーザーが内覧を行った際に、入居後の生活をイメージしやすいようにするというもの。一見するとデッドスペースに見えるようなネガティブな部分も、適切なインテリアコーディネートによってプラスにすることもできるため、物件の販売を促進する効果が見込まれている。
この記事の関連キーワード : VR インテリア ナーブ バーチャルリアリティ ホームステージング リビングスタイル 東京都千代田区 野村不動産アーバンネット

最新記事
この記事を読んだ方へのおすすめ
-
1661号(2025/08/18発行)20面
-
1661号(2025/08/18発行)15面
-
1660号(2025/08/11発行)25面
-
1660号(2025/08/11発行)9面
-
1660号(2025/08/11発行)2面