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ナーブ、中古住宅に「仮想」の家具をレイアウト

ナーブ、中古住宅に「仮想」の家具をレイアウト

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要約すると

・VRで家具を映し出す、ホームステージングサービスが開始
・費用・時間の削減し、高価格帯家具の使用も可能になる
・2018年を「VRホームステージング元年」とし、採用を目指す


VRで魅力高める新サービス

 中古住宅を家具やインテリアで演出するホームステージングが流行している。これとVR(バーチャルリアリティ・仮想空間)技術を組み合わせた「VRホームステージング」というサービスをナーブ(東京都千代田区)が開始した。同サービスのポイントを多田英起社長に聞いた。

ナーブ 接客&VRで内見中の様子(左)、使用するゴーグル(右)接客&VRで内見中の様子(左)、使用するゴーグル(右)

費用と時間の圧縮に成功

 「VRホームステージング」とは、その名の通り、VR空間上で対象物件にホームステージングを施すというサービス。ホームステージングとは、販売物件にあらかじめ家具を配置しておくことで、ユーザーが内覧を行った際に、入居後の生活をイメージしやすいようにするというもの。一見するとデッドスペースに見えるようなネガティブな部分も、適切なインテリアコーディネートによってプラスにすることもできるため、物件の販売を促進する効果が見込まれている。

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