「リノベ比較」サイトも開設へ
消費者の困りごとを解決するプロとユーザーのマッチングサイト「生活110番」を運営するシェアリングテクノロジー(愛知県名古屋市)は2018年9月期第2四半期決算を発表した。売上高は前年同期比73%増の11億2600万円だった。しかし営業利益は86%減の2800万円となった。
売上好調の要因は3つ。1つはユーザーのアクセス数の増加。ライターを55人投入し、コンテンツを強化した。その結果「生活110番」の月間PV数は18年3月末時点で前年同月比536%増の64万7583と上昇。2つ目は新規専門サイトの立ち上げ。既存の200サイトに加え、お墓関連、ドレスレンタルなど新規ジャンルのサイトも積極的に立ち上げてきた。今後予定しているサイトの立ち上げが完了した場合、228サイトになる。3つ目は加盟企業の充実。現在専門性に特化した全国の事業者が5500業者まで拡大した。今後は少なくとも5倍の2万7500業者までの増加を目指す。

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