花や配色が大事
ソレイユ(東京都江戸川区)は、「商業店に匹敵する」こだわりのホームステージングを提供している。
商業店と同等のこだわりのステージングを提供
「一般的なインテリアコーディネーターは生活者目線でステージングを考えがち。だが、ホームステージングは、商業店と同様に内見者の印象を良くすることに重点をおく必要がある」と中林利惠子社長は話す。
同社では、熊谷佳子氏を総監修者に迎え、商業店と同じ目線でステージングを行うことで、他社との差別を図る。同氏は、ビジュアルマーチャンダイジングやフラワーコーディネートに精通したカラーコーディネーター。ステージングプランは、物件ごとに1つずつオーダーメード。例えば、葛飾区のある物件。部屋に入って一番初めに目が行く広い開口部の目の前に道路の高架が位置しており、その景観が一番のマイナスポイントになっていた。そこで同社は、はじめに景観へ目線が行かないようにする仕掛けを用意。ポイントは2つ。

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