自社職人を増員
児玉塗装(愛知県名古屋市)は、2018年10月期の決算で、約55%増収の7億円を目指す。
幹線道路沿いに立地。看板としても大きな役割を果たす
計画達成のための一番の施策は、施工体制の整備だ。これは、受注は拡大できたとしても、職人不足で工事が回らないから。実際、前期の受注は5億円を超えていたが、職人不足で完工が遅れ、売上高は4億5000万円にとどまった。
現在の施工体制は、社員職人2人、常時稼働している外部の職人約80人。今後、職人採用専用のサイトや専用の研修施設を用意することで、技術の質を保ったまま自社職人の大幅増員を図る。

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