オノヤ(福島県須賀川市)の小野浩喜社長は最近反省したことがあるという。そのきっかけは、あるイベントでOBから言われた「オノヤさんって随分遠くなったね」という言葉。
当時、同社は新規の平均客単価が300万円を超えるまで工事の大型化を進めていた。しかし、これを推し進めれば進めるほど、OBや近隣のお客様を置き去りしていることに気がついた。
これを受けて今年5月、同社は消費者にとって身近な水まわりリフォームの専門店「ラクイエ」を出店した。
↓ 過去の「オノヤ」の記事はこちらから
・【有力リフォーム店トップインタビュー】「増改築」「水まわり」2ブランドで40億円
・「デザインリフォームコンテスト」に135点の応募

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