4点を168万円で
栃木県を中心に新築事業で約440億円を売り上げるグランディハウス(栃木県宇都宮市)が、リフォームを強化する。担うのは、子会社のグランディリフォーム(同)。現在の売上高は14.5億円だが、来期は17億円を目指す。水まわり定額プランや増築リフォームを通して、OBのみならず、新規も開拓し、営業エリアを北関東から埼玉県まで広げていく。
2年前からスタートしたバリューセットのパンフ
新規の鍵は増築と定額
グランディハウスは連結経営目標として、2021年3月期に、売上高550億円、経常利益35億円、純利益22億円を目指す。
リフォーム強化策の1つ目が、水まわり定額プラン「自由に選べる水廻り4点セットバリューセット」だ。これは、営業マンの生産性を高める商品だ。「パッケージ化して、よりリフォームしやすいようにする」と、グランディリフォームの上野谷宏二社長は語る。

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