有料会員登録で全ての記事がお読みいただけます

【住宅リフォーム売上ランキング2018・注目企業リポート】住友不動産、年1000億円売り上げる「新築そっくりさん」の真実

【住宅リフォーム売上ランキング2018・注目企業リポート】住友不動産、年1000億円売り上げる「新築そっくりさん」の真実

このエントリーをはてなブックマークに追加

要約すると

・住友不動産は全面改修の「新築そっくりさん」事業で年1000億円売上
・新築そっくりさんの月間受注数は約780件で、単価は1200万円を超える
・約120カ所の拠点を持ち、営業網が充実していることが売上の理由


1200万円の大改修、年9300件受注

 リフォームの1件単価は1200万円超え。それを1年で9300件以上受注しているのが住友不動産の「新築そっくりさん事業」だ。家をまるごと全面改装し、まるで新築のように蘇らせる商品を武器に、10年間累計売上ランキングでは1位を獲得。前期は1087億円売り上げた。なぜ、新築そっくりさんは売れるのか。

住友不動産 施工中の見学会も実施し、家がどう再生されるのかリアルに体感してもらう施工中の見学会も実施し、家がどう再生されるのかリアルに体感してもらう

「数」で他社を圧倒

 新築そっくりさんの月間受注数は約780件もある。1日平均ではおよそ26件。1200万円を超える高単価改修をこれほどハイペースで受注している会社は他にない。

 売れる理由は何か、取締役・新築そっくりさん事業本部本部長の加藤宏史氏は広範なネットワークを持つ営業体制と実績を示す現場見学会がカギだと明かす。

有料会員登録で記事全文がお読みいただけます

毎日ニュース配信中!リーフォーム産業新聞公式LINE

リフォーム産業新聞社の関連サイト

閉じる