・ハイブリッドホームは業務管理システム「PImacsReFORM」を導入
・システムはリフォーム業務全般に対応しており、業務効率化に繋がっている
・リフォーム件数は導入した2007年の年間約500件から昨年度1544件まで増加
社員の意識改革にも活用
リフォーム売上高8億円のハイブリッドホーム(東京都千代田区)は、SCSK(東京都江東区)が提供する業務管理システム「PImacsReFORM(ピーアイマックスリフォーム)」を導入している。業務の効率化、徹底的なアフター管理、さらには社員の意識改革にまで活用しているという。経営企画室室長の星野康次氏に話を聞いた。
PImacsReFORM契約登録画面のイメージ
見込み段階からアフター管理まで
このシステムは引き合い発生前段階からアフター顧客管理まで、リフォーム業務全般に対応。まず見込み段階で顧客情報を登録すると、その後発生する関連情報も含めて一元管理できる。そのため、一度入力したら再度情報を入力する必要がない。引き合い発生時には、顧客情報に関連づけて登録でき、一つの引き合い情報に複数の見積もりを作ることができる。契約が決まり、その情報を登録すると、即座に各種帳票に反映される。契約の確定処理を終えると協力会社への発注が可能になり、注文書が出来上がる。

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